昨日、ふとネットニュースを見てると、衝撃的な記事が目に飛び込みました。


ハッスルキングこと、破壊王・橋本真也さん急死!

えっ、ついこの前まで現役でハッスルしてた橋本が!?


一瞬何か新しいプロモーションかとも思ったが、どうもリアルニュースのようだと思い記事を読んでみると、年末に昔から抱えていた右肩の爆弾を除去すべく手術を敢行、復帰を目指してリハビリに励んでいた矢先、11日に自宅で急に頭の痛みを訴えて病院に運ばれる車の中ですでに息を引き取っていたとのこと。


往年、心臓の不整脈も抱えていたようで、心臓のリペアを優先した方がいいとの声もあったようだが、それよりも肩を治して少しでも早くファンの前に復帰する事を望んだという記事を見て、そのプロ魂に感動を覚えました。


橋本と言えば、グレートムタこと武藤ケンカキックの蝶野の同期で、ちょうど私が小学生~中学生だった頃・・・そうもう14~5年前の、まだK-1みたいな立ち技主体系プライドみたいなガチンコ系が流行る前で、いわゆるプロレス界が華やかだった頃の主力団体・新日本プロレスで若手として脚光を浴びていた選手で、後には上の両名と闘魂三銃士を結成してプロレス界の発展に大いに貢献したと思います。


まぁ、技では武藤キャラクターでは蝶野が、秀でていたので少しその影に隠れて地味な感じもしましたけど、140kのその体から繰り出される回し蹴りDDTは破壊力満点で、破壊王の名を我が物にしていました。94年に返り咲いた2度目のIWGPヘビー級チャンピオンは、歴代防衛記録のV9を達成しています。


そんな橋本が40歳でこの世を去るとは、なんとも悲しい知らせです。


生涯をとしてプロレス界の発展に貢献された橋本真也氏のご冥福を心よりお祈りいたします。(=人=)


ライバル小川のコメント


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